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行動分析学TIPS:「つながる」って楽しい!

行動分析学を学んでいる、学ぼうとしている方へ何かを発信しようとする試みの一つです(`・∀・´)b

機能的アセスメント 〜介入のための前準備〜 vol.5


みなさんこんにちは。

一般社団法人行動アシストラボ 理事の齊藤です。

 

vol.4に引き続き「機能的アセスメント」と呼ばれる言葉の表す概念についておはなし・・・してきたので・す・がっ!!なんかもはやいろんな要素がくっついてきすぎてわけわからなくなっていませんか?大丈夫ですか?

 

ちょっと毎回の内容で言いたくなっちゃうことが多すぎて困っちゃってます。はい。正直なところ機能的アセスメントの範囲をゆうに超えていますが、もしよかったら最後までお付き合いいただければと思います。

 

 

そんなこんなで今の地図。
目標決め
→標的行動決め
→課題分析                    ←今【ココ】
→現状分析
→からの課題分析

 

 

課題分析(ABC分析)のA!これがないと始まらん

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では、ベリーダンスをするのはいつどこで?をまず考えてみましょう。
きっと多くは、「ダンススタジオ」「レッスン」などではないでしょうか。あるいはDVDを購入して家のTVで再生して・・・でしょうか。
さて、ここで気づいていただきたいのは、今挙げた選択肢は、今現在の生活の中には1mmも存在しないということです。課題分析した結果、そもそもその標的行動を起こすための環境を準備する必要性があることがわかりましたね。では一体その環境ってどんな環境??

 


課題分析(ABC分析)のC!空気を見つけろ!

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行動分析学でとても重要なのは、行動のあとに出てくる「結果」です。行動の結果どんなものが現れ、逆に何がなくなるのか、それが「環境」の1要素です。では早速、行動の結果何が現れ何がなくなるのかを、わかる限りで書き出してみましょう。
※ただしこれは、"A"、つまり「環境(先行条件)」ごとに書き出しをします。
例えばベリーダンスをする場合、大雑把にくくると

 

 

A1 仕事帰りの教室で
A2 仕事帰りの家でDVD見ながら

 

があるとしましょう。するとそれぞれで現れる結果が異なりますので、それぞれについての分析をしていきます。

 

A1 「仕事帰りの教室で」の場合

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<A>

・仕事帰りに
・会員登録済みの
・月謝も支払済みの
・職場と自宅との間にある教室で
・女性講師がいて

 

<B>
ベリーダンスをする

 

<C>
・先生からのフィードバックが出現
・疲れが出現
・汗と匂いを洗い流す必要性が出現
・筋肉痛が出現
・爽快感が出現
・「やると決めたことができた」が出現
・「これから帰宅」が出現
・「帰宅時間が遅くなる」が出現
・「※1 いつもやっていたことをやる機会」が消失

(行動の前にはなかったものが出てきたことを強調するためあえて全てに「出現」という表現を用いています)

 

※1:「いつもやっていたこと」というのが具体的にはどんな行動なのかを、具体性テストと死人テストをパスする形で書かなければいけません。

 

 

それでは今回はこの辺で。

次回はA2のパターンについてからお送りします!!
また続きもお楽しみに!!*1

 

 

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*1:´艸`*